— 寝具の見直し・枕の工夫・ツボ押し・心の締めくくり習慣 —
「寝たいのに眠れない」「布団に入っても目が冴える」——。
私自身、そんな夜が続いた時期がありました。
いろいろ試行錯誤した結果、はっきり効果を実感できたセルフケアをまとめてご紹介します。
ポイントは難しいことを足すより、体が“自然に眠りやすい状態”に戻る環境づくりです。
実際にぐっすり眠れた方法4選
① 寝具を見直す|コアラマットレスで体が自然に脱力できた
私自身、寝つきの悪さや途中で目が覚める中途覚醒で悩んでいましたが、マットレスを変えただけで眠りの質が大きく変わった経験があります。
選んだのは「コアラマットレス」でしたが、ポイントはメーカーよりも自分の体に合っているかどうか。
寝返りがしやすく、腰や肩の負担が減ったことで、自然に体が脱力できるようになりました。
寝具は一晩中体を支えるもの。
自分に合わないものを使っていると、無意識に体が緊張し、眠りが浅くなる原因になります。
SNSでも有名なブランドで、口コミもよいので是非使ってみてください。
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② 枕は“合わないくらいなら、ない方がマシ”だった
オーダーメイドの枕も使いましたが、最終的には**「枕なし」が一番眠りやすい**という意外な結果になりました。
首のカーブや背中の丸まり具合など体の個性によっては、枕があることでかえって首や喉が詰まりやすくなることもあります。
まずは
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バスタオルを折って高さを調整して試してみる
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枕を外してみて、腰や首に負担が出ないか様子を見る
など、シンプルに検証してみるのがおすすめです。
③ ツボ押しで“眠れるスイッチ”をオンにする|特に足が効果的!
ベッドに入る前に軽くツボを押すと、足が温まり、自然と眠気がやってきます。
私自身、足のツボが特に効果的でした。
寝る前におすすめのツボ5選
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失眠(しつみん)黄色点:足の裏のかかとの中心。不眠改善に特化したツボ
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湧泉(ゆうせん)青点:足裏の土踏まずのやや上。血流促進・疲労回復
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労宮(ろうきゅう)赤点:手首の小指側のくぼみ。心を落ち着けて入眠を助ける
- 百会(ひゃくえ):頭のてっぺん部分。左右の耳を結んだ真ん中。頭の緊張緩和・気分安定
👉押すときは気持ちよくもみほぐすイメージ。
場所は、正確にわからなくてもOK!
手や足、頭のてっぺんの少し硬い部分をもみほぐしてみましょう!
④ 心をゆるめる夜の習慣|「今日、楽しかったな」と思える1日に
体がゆるんでも、頭の中が忙しいと眠れません。
私が心がけているのは、寝る前にゆっくり深呼吸をしてながら「今日、何が楽しかったかな?」と1つだけ思い出すこと**です。
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小さなことでOK(美味しいものを食べた、空がきれいだったなど)
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1日を「よかったな」で締めくくると、脳が安心して眠りに入れます
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反省会ではなく“ゆるい感謝会”の気持ちで
この習慣は、睡眠の質だけでなく、日々の幸福感も高めてくれます。
寝れないのは「体と心が緊張しているサイン」かもしれない
睡眠は「努力して取るもの」ではなく、自然に落ちていくものです。
それがうまくいかない時は、
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体が緊張している
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頭が休めていない
そんなサインかもしれません。
無理に「寝なきゃ」と力むのではなく、
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寝具や姿勢を見直す
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呼吸やツボ押しで副交感神経を整える
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心の緊張をほどく習慣を持つ
こんな小さな積み重ねから始めてみてください。
まとめ
眠れない悩みはとてもつらいものですが、
自分の体に合ったケアに気づいていく過程そのものが、回復への第一歩です。
今回ご紹介したのは私が効果を感じた方法ですが、あくまで選択肢のひとつ。
まずは「自分の体がどんなときに安心するか」を丁寧に観察してみてくださいね。
病院勤務・整体の経験から、心と体の健康に役立つ情報を発信しています!
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