起業してから、最初は自由で良いなと思っていました。
しかし、逆に何をしていいのか分からなくなり、自由なはずなのに不自由に感じる場面も多々ありました。
自分のしたいことは全てやりました。他に特にやりたいこともありません。
とにかく暇でした。
時間も、働き方も、場所も、全部自由。
一見すると、好きなことを好きなだけできる生活です。
本来なら幸せなはずなのに、暇すぎて疲れていました。
その原因は、自由が故に日々の選択が増えているからでした。
この記事では、自由がなぜ辛いのか、何をしたらいいのかを解説しています。
どうしたらいいか分からず迷走していた時期に、
こんな記事があったら良かったなと思いながら作成しました。
自由になるほど選択肢は爆発的に増える

会社員であれば、やるべき仕事や動く時間、評価される基準は外部から勝手に与えられます。
でも起業家は、
- 何時に起きてもいい
- どんな仕事をしてもいい
- どこで働いてもいい
- いくら稼ぐのも自分次第
- 情報も無限に手に入る
つまり、時間を埋めるためにわざわざ選択をしなければいけない。
その結果、1日の「選択の数」が圧倒的に増える。
ケンブリッジ大学では、人は1日に最大35,000回もの決断(選択)をしていると言われており、これは1時間に約2,000回、2秒に1回のペースで何かを決めている計算になります。
選択肢を増えると、脳がどんどん疲れてしまいます。
時間を扱う上での落とし穴
仕事などそれっぽいことをしている時にこそ、しっかり仕事をしているように見えて実際にはただ疲れるような行動をしていること。
例えば、携帯で仕事をしているけど、集中できずだらだらした時間を過ごしている。
これは、やることが明確でないことから起きます。
選択を明確にすると、行動速度もはやくなり、短時間でタスクも終わる。
行動が速くなると、迷わなくなるから1日が濃くなる。
何をするか決める方法

行動指針を決める
選択の軸がないと、人は迷います。
- 未来の方向性
- 今集中すべきテーマ
- この1ヶ月で達成したいこと
行動指針があると、今日やるべきことが自然に絞られます。
その結果、選択する回数は減り、仕事の生産性も向上します。
では、具体的に何をしたら良いのでしょうか。
もしかすると「得ること」から「与える」フェーズに移るタイミングかもしれません。
今まで存分に自分の欲を満たしてきました。
自分の欲はある程度満たすのは限界があります。
自分ではなく、周囲の人へ与えることで、何をするかが明確になります。
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To do リストを毎日つくって実行する
To do リストは、頭の整理にも繋がるのでおすすめです。
ポイントは、「何をするか」と「何分で終わらせるか」を記載すること。
この2つを書くことで、1日どのような行動をするか明確になり、選択する時間を減らすことができます。その結果、何かをすることに集中できるようになります。
強制的に動く環境を作る
新しく何かを始めたり、何かを強制的にやらなければいけないことを予定に入れてみることはお勧めです。
できれば、単発で予定を常に入れると大変なので、長期的に予定を入れられるものがベストだと思います。
忙しいと「今日は何をしようか?」と考える必要が無くなり、逆に楽になりますし、新しいことを始めるとそこから発見することもあるかもしれません。
最後に
「自由だからこそ選択を減らすことは、自分にとって本当に必要な時間を取り戻すこと。」



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