🔸結果を出していない自分は価値がない
🔸人に認められない自分はダメだ
🔸周りより遅れている自分は劣っている
疑ったこともない概念が、あなたの選択や行動を縛っています。
長い期間がかかってしまったのは、気づかないうちにできた「固定概念」に縛られているからでした。

本記事では、固定概念がつくられる機序と本来の自分を取り戻すプロセスを具体的に紹介します。
*この記事は、ノートにアウトプットして、ゆっくり時間をかけながら行っていただきたい内容となります。
①機序を理解すること
②持っている固定概念を知ること
③感情を整理すること
④直感で行動すること
固定概念がつくられる機序【重要:理解すること】

①偽の自分がつくられ始める

「周りに合わせなければいけない」
偽の自分とは、本音と建前でいう、建前になります。
人間関係に困った時に、偽の自分を作った方が上手くいくと判断するようになります。
過去の経験から、
・弱さを見せると危ない
・できない自分は価値がない
・普通にならなければいけない
・正解は良い、失敗はしてはいけない
そう思うと、脳はこう判断します。
「できる人を演じなければ」
「人のために動かなければ」
「今のままではいけない」
「傷つく」と感じた時、無意識に自分を守ります。
これは、今までの人間関係を乗り越えるために必要なことでした。
②固定概念がより強まり、本当の自分が分からなくなる

「こうでなければいけない」という固定概念がより強まる
・認められないと意味がない
・失敗してはいけない
・人の役に立たなければ価値がない
・今のままではダメだ
固定概念は、本音にフタをする原因にもなります。
本当は不安なのに、大丈夫だと言い聞かせる。
そうしているうちに、ますます本音が分からなくなっていきます。
自分を愛する具体的な機序

①もっている固定概念を知る

他人への心の声やアドバイスは、自分に向けている言葉!
固定概念を知ることで、どのような視点で現実を見ているのか知ることができます。
ここでノートに頭の中に浮かんでいる言葉を書き出してみます。
綺麗に書こうとしなくて大丈夫です。
・誰かに向けた「こうしたらいいのに」という考え
・世間に対する不平不満
書き出したら、その言葉の意味を探ります。
例として
| こう思うなら… | それは… |
|---|---|
| 「なんであの人はあんなに評価されるのだろう」 | 自分は評価されなければ価値がないと思い込んでいるかもしれません |
| 「あの人は全然成長しようとしていない」 | 自分は常に成長していなければいけないと思い込んでいるかもしれません |
| 「もっと頑張らなきゃダメだ」 | 今の自分ではダメだと決めつけているのかもしれません |
| 「頼まれたら断れない」 | 役に立たない自分には価値がないと思い込んでいるかもしれません |
| 「成長が止まるから、満たされてはいけない」 | 成長しなければ、人の価値はなく愛されないと思い込んでいるかもしれません |
| 「失敗したら終わりだ」 | できない自分は愛されないと思い込んでいるかもしれません |
大事なのは、無意識に自分を否定していることに気づくこと。
②過去の出来事から感情を整理する

これまでの嫌な体験とその時の感情を箇条書きで書いてみる
・イライラ
・焦り
・嫉妬
・恨み
・不安
・恐怖
ドロドロとした感情と出来事を書いた後、それを違う人の体験として客観的に眺めてみます。
その時の相手は、本当にあなたを傷つけようとしていたのでしょうか。
それとも、その人も何かの固定概念に縛られていた言動だったのでしょうか。
固定概念にとらわれている間は、嫌な感情は繰り返し湧いてきます。
そのたびに、感情を吐き出すように書いてみてください。
自分や周囲を責める視点が弱まっていけば、整理は進んでいます。
③直感通りに動く

直感に従うことは、本当の自分に従うこと
直感とは、今の自分に必要なことを無意識内で瞬時に選ぶ反応のこと。
・食べたいなら食べる
・休みたいなら休む
・嫌なら断る
・話したいなら話す
・散歩したいなら散歩する
・歌いたいなら歌う
直感に従う回数が増えるほど、本音への嘘が減ります。
気づけば、自己否定が減り、「今の自分でもいい」と思える瞬間が増えます。
自分が満たされると、比較や競争に振り回されにくくなります。
そして、無理に頑張らなくてもいい感覚がつき、ありのままでいることができます。
さいごに
整理に時間がかかったり、最終ゴールのイメージがつかないかもしれません。
しかし、そのことすら何も思わなくなった時、固定概念から解放されています。
「もうすでに満たされていた」


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