20代でぎっくり腰?原因はデスクワークと性格グセ!整体師が教える改善法

不調の原因と対策

まだ20代なのにぎっくり腰? それ、“性格グセ”と“デスクワーク”が原因かもしれません

はじめに:またぎっくり腰…に心当たりがあるあなたへ

✓疲れたらすぐ横になる。
✓嫌なことがあると、甘いものに走る。
✓夜ふかしが習慣になっていて、運動は気が向いたときだけ。

――そんな日々に思い当たることはありませんか?

「自分、ちょっと自分に甘いかも」
「でもまだ若いし、何とかなるでしょ」

そうやって“今をやりすごすクセ”を繰り返していくと、
ある日突然、ぎっくり腰という形で体からストップがかかります。

このブログでは、自分自身の性格傾向やデスクワークの習慣がどうぎっくり腰に関係しているのかを一緒に見ていきましょう。

デスクワークの落とし穴:無自覚な“体幹の崩壊”が腰にくる

デスクワーク → 猫背 → 呼吸が浅くなる

長時間のパソコン作業、スマホ操作。
無意識に背中は丸まり、首は前に出て、胸は縮こまる。

その姿勢を続けると、自然と呼吸が浅くなります。
浅い呼吸は交感神経を刺激し続け、体が常に軽い緊張状態に。
筋肉がこわばり、血流が悪くなり、回復力が低下していきます。

呼吸が浅い=体幹が使えていないサイン

実は、深い呼吸ができる人ほど体幹がしっかり働いています。
逆に、呼吸が浅いと横隔膜も使えず、体の中心=体幹がサボった状態になります。

その結果、腰や背中の一部の筋肉にばかり負担がかかるようになり、
「ある日突然、腰にピキッと激痛!」となるのです。

性格のクセも腰に出る?ぎっくり腰を引き起こす“心と体のループ”

自分に甘い、感情に流されやすい人の特徴

  • 疲れたときほど動かなくなる
  • 落ち込むと暴食やスマホで気分転換
  • 面倒なことは後回し → でも急に気合い入れて無理をする
  • 「まあいっか」で日常をごまかしがち
  • お菓子、アイス、甘いものにすぐ手を

これらは一見性格的な傾向に見えますが、
実は体への負荷を無意識に積み上げている行動です。

心と体の“崩れループ”はこうして起こる

  1. 疲れる → 動かない
  2. 動かない → 姿勢が悪くなる
  3. 姿勢が悪い → 呼吸が浅くなる
  4. 呼吸が浅い → 体幹が働かない
  5. 体幹が弱いまま無理な動作 → ぎっくり腰

このループから抜け出すには、「がんばるぞ!」ではなく、“小さな習慣”を整えることがカギです。

*整体の現場では、ぎっくり腰を再発されている方が多く見られます
再発すると、からだは余計腰に負担をかけてしまうので今のうち対処を!

がんばらなくてもできる、腰と心を守るセルフケア習慣

1.食事は“最初のひとくち”だけ意識する

いきなり糖質制限、なんてしなくてOK。
まず「最初のひとくちは野菜」ルールをつくりましょう。

甘い物がやめられないなら、果物→お菓子の順番にしてみるだけでも、血糖値の急上昇を防げて、腰の炎症も抑えやすくなります。

2.スマホの位置を「目線の高さ」に変える

首が前に出ている=腰にも大きな負担。
スマホを目線の高さに持ち上げるだけで、姿勢改善&体幹活性に直結します。

30分スマホを見たら、1分だけ立って伸びる。
それだけでもぎっくり腰予防になります。

3.腰に負担がかかりにくい寝具へ

ぎっくり腰になると無意識に腰に力を入れてしまいやすくなり、再発する原因となります。
再発防止のため、できるだけリラックスして体が休める環境へもっていきましょう!

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4.時期ごとおすすめセルフケア集

ぎっくり腰になったばかり~5日後におすすめ↓
【保存版】ぎっくり腰の原因と今すぐできるセルフケア・ストレッチ完全ガイド!

ぎっくり腰になって1か月後におすすめ↓
ぎっくり腰はなぜ再発する?【整体師が解説】クセになる原因とセルフケアでの対策法

自分に甘くても大丈夫。「体の声を聞く」ことが改善のスタート

ぎっくり腰を繰り返すと、「ああ、またやってしまった…」と落ち込むかもしれません。
でもそれは、体が教えてくれている“やさしい忠告”なんです。

「もうちょっと丁寧に自分を扱ってみて」
「体幹、さぼってるよ~」
「スマホ姿勢、気にして~」

そんな体の声をキャッチして、小さな行動に変えていくことで、あなたはもう“改善ループ”に入っています。

まとめ:腰痛は“性格”と“習慣”を整えるチャンス

  • デスクワークは姿勢と呼吸を崩し、体幹を弱める
  • 性格のクセ(甘え・流されやすさ)が悪習慣につながる
  • ぎっくり腰は「無意識の負荷」に対するサイン

でも大丈夫。
「気づいた今」から、“がんばらない習慣”を少しずつ整えていけばいいのです。

ぎっくり腰をきっかけに、もっとラクに動ける自分へ。
まずは1分ストレッチと、スマホの持ち方から始めてみましょう!

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