起業歴6年目ですが、この間に紆余曲折あったので記事にします。
最初はかなりうまくいっており、問題なく仕事をしていました。
収益が安定し数字を細かく追わなくても、
ある程度の収益が自然に上がる状態です。
しかし、起業して2~3年目あたりで色々な事に手を出してはうまくいかず、
収益が減り続けました。
何も考えず、何もしていなかったわけではありません。
これから仕事にしたい4つのことを同時並行で行っており、
考え続け、動き続けていたと思います。
それでも、全然結果が出ない。
焦る気持ちもありましたが、どうせ大丈夫だろうとどこかで思い、
自分の行動や状況をよく認知せず、この頃はいました。
そして収益がほぼ0の時期が数年続き、お金がほぼなくなる状態になりました。
上手くいかなくなった要因
色々なことに手を出しすぎていた
全てのことを6割ほどできる状態でいたい完璧主義の私は、
”上手くいっては次”、”上手くいっては次へ”を繰り返してしまっていました。
この頃、収入の柱を増やしたいと思っており、
同時並行で色々なことに手を出していきました。
結果として、
全てが中途半端になり、どれもうまくいかなくなっていきました。
関連記事:なぜ人は完璧主義になるのか|完璧でなくても大丈夫になった理由
常識に合わせようとした
「こうするべき」「普通を知ろう」「人に合わせよう」
そういった常識に寄せていくうちに、
自分の強みが薄れていきました。
その結果、
- 仕事の手応えがなくなる
- 収入が下がる
- 何をしているのか分からなくなる
という状態に入っていきました。
お金の管理を見なくなった
収入が安定するようになって、お金の流れも次第に見なくなりました。
当時は、
「無駄なお金は一切使っていない」「使っているお金は全て投資」
そう思っていました。
しかし実際には、
- 投資だと思い込んだ衝動買い
- 見極め不足の支出
- だまされるような経験
も増えていきました。
お金を直視しないことは、現実から目を逸らすことと同じだったと思います。
自分の仕事に自信が持てなくなった
「これでいいのか」
「もっと他のことをやらなければいけないのではないか」
そんな思考が常に頭の中にあり、
目の前の仕事に集中できなくなっていました。
結果として、
- 今やるべきことを疎かにする
- 成果が出ない
- さらに自信を失う
という悪循環に入っていました。
燃え尽きていた
ある時期から、
「これ以上やって、何になるんだろう」
そう思うようになりました。
仕事をする意味、お金を稼ぐ意味が分からなくなり、
気力がどんどん落ちていきました。
当然、収入も減っていきます。
感情の乱れ
- 親しいから安くする
- とりあえず顧客が増えればいい
- 何となく利益が出ればいい
- 売上が上がれば何とかなる
ある程度利益が出ていたからこそ、いつしかこのような計画性のないことを思っていました。
結果として、変に感情が乱れ、数字や価格に対して曖昧になり崩れていきました。
それも必然だった
今振り返ると、
あの時期は心身ともにギリギリに近かったと思います。
食事は乱れ、睡眠も浅く、常に疲れていました。
うまくいってても、どこかで「何かが足りない」
という感覚が常にありました。
だからこそ、
こうなったのも必然だったと今は思えます。
そこから回復するために行ったこと
まずやったのは、冷静に現状の把握をすることでした。
今の自分の状態を認知する
- 今、疲れているのか
- 休みが必要なのか
- 集中できるタイミングなのか
これを把握すること徹底しました。
関連記事:「巡りの時期」「耐えの時期」について
食事・睡眠・運動を整える
脳が正常に働いていない状態では、冷静な判断はできません。
- 生産性が落ちる
- 判断ミスが増える
- 無駄な不安が増える
これらをおろそかにしても、上手くいくときはうまくいきますが、
上手くいっているように見えているだけでした。
食生活や睡眠をしっかりとらないと、その代償は数年後には表れます。
目標から逆算して行動と価格を決める
- 目標の収入
- 必要な単価
- 行う行動
- 工夫と改善
全てを明確にしました。
支払うお金、入ってくるお金も曖昧にしないようにしました。
仕事そのものに情を入れるのはいいけど、
数字や価格に対して曖昧にすると一気に崩れる。
運良くうまくいったりすることもあると思いますが、長い目で見ると、
売り上げや利益などの計画は淡々と行う方が良いと感じました。
仕事を楽しむ
仕事が完全に義務的になると、
意味を見失います。
「やらなければいけない」だけの状態では、長く続きません。
自分の強みを思う存分活かせたり、自分にとって合う仕事や環境設定が重要だと感じました。
まとめ|自分をマネジメントするということ
うまくいかなかった原因は、
能力や努力不足ではありませんでした。
自分自身の理解が足りず、マネジメントできていなかった。
それだけだったと思います。
この経験は、今も仕事の土台になっています。


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