受け取る情報によって、”どのような気持ちで生活をするか”が決まる。
情報の弊害:情報が個性を潰す

情報自体が悪いわけではありません。ただ、刺激的なものほど目につきやすく、記憶に残りやすいという脳の特徴があります。
そのせいで、私たちは”必要な情報”より、むしろ”日常に要らない過激な情報”の方を多く受け取っているのです。
- 「すごい人」ばかり目にする → 自分が劣っているように感じる
- 評価されることが価値に見える → 評価されない自分が不安になる
- 失敗を非難され正解が良しとされる → 自分で試す前から諦める
- “人と違う自分”が不安になる → 他人の価値観に合わせ始める
こうして、本来は一人ひとり違うはずの「個性」や「感覚」が薄まり、他人基準で生きてしまう悪循環に入ってしまいます。
情報のメリット
もちろん情報には素晴らしい力もあります。
何もかもが悪いわけではありません。大切なのは「使い方」です。
- 悩みの解決の糸口になる
- 知識が増えることで、選択肢が広がる
- 他人の経験から学び、遠回りを減らせる
- 見え方が変わるきっかけになる
特に、苦しい時や孤独を感じる時、誰かの言葉や考え方に救われることってあります。情報には、悩み解説や自分の向かう道を照らす力があります。
情報のデメリット
一方で、必要以上の情報は心を疲れさせます。
- 人と比べてしまう(比較癖)
- 認められたい気持ちが強くなる(承認欲求)
- “認められない自分”が不安になる
- 自分の価値がわからなくなり、自尊心が下がる
- 自己肯定感が低下し、行動できなくなる
- 幸福だと思えなくなる
- 悩みや不安が増える
情報は、主体的に使えば力になる。
でも、“他人と比べるため”に使うと、心の軸を弱くしてしまうのです。
自分軸を守るための情報の取り方

大事なのは、無理にスマホを手放したりではなく、
「情報の選び方」と「情報との距離感」を変えることです。
自分軸で生きるための情報の取り方は、次の3つ。
「探しに行った情報」だけを受け取る
SNSのスクロールは、“自動的に情報が流れてくる受動モード”。
ここでは自分軸は保てません。
「流れてくる情報」ではなく、検索・発信・保存したリスト(選んだ情報)だけを見る。
受動的に流れてくる情報は、刺激的・比較的・不安を煽る傾向が強いです。
「今の自分に必要な情報か?」一度問いかけてみる
情報を取る前に、たった5秒自分に質問するだけで、自分軸を守れる。
- 今、私はこの情報で【悩みが解決する?】
- それとも【ただ不安が増えるだけ?】
その情報は自分自身にとって合わない情報であったということ。
私は今、何のためにSNSを開くのか?
- 情報を調べたい(悩み解決・学び)
- 発信をしたい(アウトプット)
- 誰かと繋がりたい(交流・安心)
- ただ休憩したい(娯楽)
電子レンジは温めるため。箸は、手を汚さず食べ物を食べるため。など
物にはそれぞれ目的が決まっていますが、スマホは”あまりにも多様に使えすぎ”ます。
だからこそ、自分自身で使う目的を決めておかないと、ずっと触って情報をとってしまいます。
情報を“アウトプット”する
情報は、見るだけだと不安を増やし、使うと自信に変わる。
- 見た情報を、誰かに話す・自分の言葉でメモを書く
- 「その情報を元に、私が行動できることは何か?」を考える
- 学んだら、24時間以内に誰かに共有する
情報は「比較材料」ではなく「行動の材料」に変わる。
心が乱れる発信者・アカウントとは距離を置く
| 情報の種類 | 特徴 | 結果 |
|---|---|---|
| 価値型情報 | 知識・洞察・考え方・行動のヒント | 学び・成長・自信 |
| 刺激型情報 | 比較・煽り・恥・優越感・批判 | 不安・焦り・承認欲求 |
「その人の投稿を見たあと、私は”落ち着く?前向き?それとも不安になる?」
情報より“自分の感覚”に触れる時間を持つ
情報は、”外側の声”。自分軸は、”自分の内側の声”。
何も見ない時間・何も調べない時間を意識的に作ることで、内側の声(感覚・価値観・興味・疲れ・望み)が、少しずつ分かるようになります。
まとめ
何でも情報をとってしまうと、自分軸からずれ、本質が分からなくなってしまします。



コメント