「自分らしく生きる」
そんな言葉を聞く機会が増えました。
自分の気持ちを大切にして、自分に合った生き方をする前向きな考えだと思います。
自分らしさを大切に行動した結果、私は苦しくなった経験があります。
「本当に良いものを提供しようと仕事をしていたのに、うまくいかない。」
「やりたい事をやっても、結果につながらない。」
結果が出ず、焦りや不安ばかりが増えていました。
自分らしく生きることの意味を少し誤解していたため、起きたことでした。
なぜ自分らしく生きようとすると苦しくなることがあるのか。
自分らしさを活かす為の構造について記事にしています。
自分らしさを求めたのに苦しくなる理由
自分の内側だけを探してしまう
自分らしさを探そうとすると、自分の内側を見つめます。
自分は何が好きなのか。
どんなことが向いているのか。
もちろんそれは大切なことですが、自分の内面だけを探していると
現実と自分自身の想いが一致しないことがあります。
自分らしさは、自分の中だけでなく、
人との関わりや経験の中で見えてきます。
結果を急いでしまう
好きなことを見つけたら、すぐにうまく訳ではありません。
どんな仕事でも結果が出るまでには時間がかかることがあります。
思ったように結果が出ないと
「やっぱり自分には向いていないのではないか」と感じることもあります。
周りと比べてしまう
周りを見ると、うまくいっているように見えます。
「あの人は順調なのに、自分は何をやっているのだろう」と思うかもしれません。
しかし、人それぞれ進むペースや経験は違います。
比べてしまうことで、余計に苦しくなってしまいます。
やりたいことと求められること
仕事は、誰かが必要としていること(需要)を満たすことで価値が生まれます。
そのため、求められていることを満たすことが結果や収入につながっていきます。
一方で、自分がやりたいことも大切です。
しかし、やりたいことがあっても、そこに需要がなければ仕事として続けるのは難しくなります。
もしお金に困っているなら、やりたいことだけでなく、
少し「求められていること」に目を向けてみるのも一つの考え方です。
自分らしさは、求められていることを行ってみることで見えてくる場合もあります。
自分らしさは後から見えてくることもある
自分らしさは、最初からはっきり見つかるものとは限りません。
仕事をしていく中で少しずつ得意なことが見えてきたり、
人から必要とされる経験を通して、自分の役割が分かってくることもあります。
最初から完璧な形で「自分らしい仕事」が見つかる人は、それほど多くないと思っています。
迷いながら「やりたいこと」と「求められること」の経験を重ねていく中で、
少しずつ自分の形が見えてきます。
まとめ
「自分らしく生きる」という考え方は、とても大切なものです。
しかし、自分の気持ちだけで生き方を決めようとすると
理想と現実の葛藤が生まれ、苦しくなります。
「自分が求めていること」
「周りから求められていること」
その両方を交互に経験しながら進んでいくことで、
働き方や生き方が少しずつ形になっていくのかもしれません。
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