20代でも肩こりは要注意?軽い不調を放置すると慢性化し、30代・40代に響く理由

不調の原因と対策

「まだ20代だから、ちょっとくらい肩がこるのは普通」
そう思っていませんか?

整体の現場で多くの20代の方と接していると、「このくらいの肩こりなら放っておいても平気」という声をよく聞きます。

しかし実は、軽い肩こりこそが体の出している【最初のSOS】
放置すると、30代・40代になって一気に体調を崩すきっかけになりかねません。

この記事では整体師としての視点から、「なぜ軽い肩こりを見逃すと危ないのか」そして「今すぐできる簡単な予防法」をお伝えします。

なぜ20代でも肩こりが増えているのか?

スマホ・デスクワークで首が固まる

今の20代は、スマホを見る時間が1日5時間を超えるのが当たり前になっています。
そのため、首や肩周りの筋肉がずっと緊張した状態で、血流が滞りやすいのです。

軽い不調に慣れてしまっている

いつも疲れているのが当たり前」「これくらいなら大丈夫」と感じていると、体からのサインに気づきにくくなります。
これが慢性化の入り口です。

「軽い肩こり」が慢性化するプロセス

筋肉のコリが血流を悪化させ、酸素や栄養が届きにくくなります。
さらに、神経も刺激されて痛みや不快感が増加。こうして「軽い肩こり」が「慢性肩こり」へと変わっていきます。

これを20代のうちに放置すると、

30代・40代になって一気に「体力が落ちた」「疲れがとれない」「気力がなくなる」

と感じるようになること。

さらに怖いのは、これをまた放置すると50代にもっとガタがきます。
からだのSOSすら感じなくなり、年を重ねて病気になること。

病院や整体の現場では、そうした声をよく聞きます。
一気にガタがくる体の不調は“軽い肩こり”を放置した結果でした。

若いからといって安心していると、肩こりは“クセ”になります。

今すぐできる予防とケア

1時間に1回、肩を動かす

同じ姿勢を続けるのは肩こりの一番の原因です。
仕事やスマホの合間に肩甲骨を動かしたり、腕を上げたりする簡単ストレッチを習慣にしましょう。

深呼吸で「ゆるめる」習慣を

肩こりの方は呼吸が浅くなりがち。
お腹まで空気を入れる深い呼吸で、体の緊張をほぐし、副交感神経を優位にしましょう。

湯船に浸かって血流改善

シャワーだけで済ませず、10分以上湯船に浸かるのも効果的です。
血流がよくなり肩こり予防に繋がります。

まとめ|軽いうちに整えることが未来を守る

軽い肩こりを放置すると、それが当たり前になり、後の体調不良につながります。
本来は「肩が軽い」「疲れにくい」体が普通であるべきです。

 

だからこそ、未来の不調を防ぐために、軽い症状のうちにしっかり体を整えましょう。

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