こんなことありませんか?
長時間座っていると…
✓腰が痛くなる
✓肩がこる
✓なんだか呼吸も浅い気がする
姿勢が悪いのかな?と背筋をピンと伸ばしても、しばらくするとまた疲れる…
そんな悩みを感じていませんか?
実は、座り方のちょっとしたコツを意識するだけで、体の負担がぐっと減るんです。
座る姿勢の“落とし穴”
多くの人は、「姿勢をよくしよう」と意識してこうなります:
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背筋を反らす
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胸を張る
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お尻の下や腰にクッションを入れてみる
でも、これが‘‘腰痛や肩こりの原因‘‘になっていることも多いのです。
無理に「姿勢を正す」のではなく、自然にバランスが取れる座り方が理想です。
疲れにくい座り方のポイント【3つの軸】
①座骨を感じて座る
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座骨(画像の〇部分:お尻の左右のとがった骨)を意識して座ると、骨盤が立ち、腰に負担がかかりません
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お尻全体でドンと座らず、“骨で支える”意識を
👉 椅子に深く座りすぎず、座骨が床(椅子)に「コツッ」と当たる感覚を探してみてください
②足裏をしっかり床につける
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つま先だけじゃなく、“足の裏全体”を床に預けるように!
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足を組むクセがある人は要注意(骨盤がねじれて姿勢が崩れやすい)
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椅子や机の高さ調整やフットレストの活用もおすすめです!
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感想(331件)👉 膝は90度、足裏で地面を感じることで骨盤がより安定します!
③環境設定
- これは多くの人が分かってても中々やらないことなんです。
パソコン画面をできるだけ正面にもってくる。
小さい画面で見ない。(前かがみになるため) - 無意識に首が前に、肩が前にでているのを防ぎます
👉デスクワークは思っているより、からだにとって負担が大きいです。
早めにセッティングしてしまいましょう◎
4. よくあるNG例
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クッションで沈みすぎて座骨が感じられない
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高さが合わず、足が浮く・圧迫される
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腰が丸まってモニターを覗き込む姿勢になる
- 足を組む👉実際、下半身側に原因があるパターンが多いんです。
まとめ:いい姿勢とは“がんばらない姿勢”
「良い姿勢で座ろう!」と意識すると、
多くの人が力を入れてキープしようとしてしまいます。
でも、本当に疲れにくい姿勢は、
がんばらなくても安定する自然なバランスです。
まずは今日、座ってるときに「座骨」と「足裏」に意識を向けてみてください。
あなたの体が、少し楽になるはずです。
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