人生100年時代とは?
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厚労省・内閣府の報告によると、日本の平均寿命は男女ともに80歳を超え、「100年生きる」可能性は現実的になっている
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例:2023年の平均寿命 → 男性:81.05歳、女性:87.09歳(厚労省)
しかし、健康寿命はそこまで長くない…
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健康寿命(=「介護されずに自立して生活できる期間」)とのギャップが問題
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最新データ(厚生労働省2023年発表):
- 男性の健康寿命:72.68歳
- 女性の健康寿命:75.38歳
➡ 平均寿命との差は 約10年
“10年の不健康期間”をどうするか?
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多くの人が、70代後半〜80代から介護・病院通い・寝たきりのリスクへ
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この10年を短くできるか、あるいは0に近づけるかがカギ
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そのためには「病気になる前」の予防と、「生活習慣・身体づくり」が必須
健康寿命を延ばすカギ=「体の循環」と「使い方」
👤整体師視点の注目ポイント:
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筋肉・関節が動かないと、血液・リンパも滞る → 自然治癒力が落ちる
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姿勢だけでなく、「体の内側の流れ(循環・呼吸・腹圧)」を整える必要がある
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特に「運動不足」「冷え」「ストレス」「睡眠不足」が老化・不調の原因に
本当に必要な“予防”とは?
厚労省も推奨する 「一次予防(病気になる前の予防)」に整体的ケアを活かす
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整体=治療ではなく、「自然治癒力を高め、体を本来の機能に戻すサポート」
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日々の姿勢、呼吸、食事、睡眠、ストレス管理など「生活習慣全体を整える」ことが大切
今日からできるセルフケア3選(予防的ケア)
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ふくらはぎもみ(血流改善)
→ 心臓から遠い下半身の循環を改善=脳や内臓の負担も減らせる -
深呼吸(腹式+背中に空気を入れる意識)
→ 横隔膜が動くと、自律神経が整い、内臓の働きも向上 -
5分ウォーキング+姿勢リセットストレッチ
→ 脳・筋肉・内臓が活性化し、老化の進行を防ぐ
まとめ:「長生き」ではなく「元気に生きる100年」へ
寝たきりや病気で終わる人生ではなく、最後まで“自分の足で歩く”人生
そのために必要なのは、特別な薬や機械ではなく、「日々のケア」と「正しい体の知識」
自分の体に関心を持つこと、それが本当の健康寿命延長の第一歩
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