最近、「HSP(Highly Sensitive Person)」という言葉をよく耳にしませんか?
HSPは感受性が非常に豊かで、周囲の刺激に敏感に反応しやすい気質のことを指します。
もしかしたら、自分もそうかもしれない…と感じる方は多いはず。
そこで、まずはセルフチェックリストで自分の特性を確認してみましょう。
【HSPチェックリスト】あなたはいくつ当てはまりますか?
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□ 人ごみや騒がしい場所にいると疲れやすい
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□ 周囲の細かい変化(匂い、音、光など)に敏感に気づく
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□ 他人の気分や感情に影響を受けやすい
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□ 人と話すとき、言葉の裏の意味を深く考えてしまう
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□ 2人での会話は平気だが、3人以上のグループだと疲れる
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□ 大きな音や強い光が苦手
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□ 感情の起伏が激しく、些細なことで落ち込むことがある
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□ 人間関係で疲れることが多い
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□ 自分の感情を後回しにしがちで、気づくと疲れている
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□ 芸術や自然の美しさに強く心を動かされる
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□ 慎重で、急な変化や予定外のことに弱い
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□ 深く物事を考えすぎて疲れることがある
チェック結果の目安
10個以上「はい」があった方は、HSPの特徴が強い可能性があります。
あなたの感受性はとても豊かで繊細な反面、疲れやすさも感じやすい状態かもしれません。
HSPの特性と上手に付き合うために
HSPは決して「弱さ」ではありません。
むしろ、豊かな感受性はあなたの強みでもあります。
ただし、その繊細さゆえに疲れやすく、心と体を守るためのケアが必要です。
私もHSPであることに気づかず、長い間「自分はおかしいのでは」と悩みました。
人といると疲れやすく、無理をすると関係を切ってしまうこともありました。
そんな私が実践している心と体を守る具体的なケア法を次にご紹介します。
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