「一生懸命しているのに、上手くこなせない」
「怒られてばかりで、人格まで否定されるように感じる」
「精神的にしんどくて、仕事がつらい」
ミスをして怒られることが怖くて仕方がない日々。
私自身、会社員や派遣で働いたとき「お前はこの中で一番理解できていない」「変なやつ」「ボケっとすんな」など耳元で大きな声で言われ続けていました。
精一杯しているけどミスが多く、怒られ、自分自身を責め続け泣いていました。
そのような状態から現在は、自分に合う環境や仕事を知り、理想の仕事に出会うことができました。

この記事では、無理に辛い環境にいなくていい理由、会社を辞めた後の生活はどうなるのか、今できる行動を紹介します。
この記事を読むことで、精神面が落ち着き、どう行動すればいいのかが分かります。
つらい環境を無理に続けなくてもいい

「会社をやめたら生きていけない」と思う必要はありません。
なぜなら、
- どんな人でも、最初から上手くできるわけではない
- どんな人でも、「得意・不得意」がある
- 仕事ができているように見える人でも、仕事上のストレスを抱えることがあるから
職場で繰り返しいじめや攻撃的な扱いを受けることは、抑うつ・不安・ストレス関連の心理的な問題と関連することが、メタ分析で示されています。
*Verkuil Bら
「仕事ができない自分」=「ダメな人間」と考える必要はありません。
仕事のミスを改善していくことが大切ですが、自分自身を必要以上に否定する必要はありません。
仕事の出来・不出来には、自分自身の能力以外にも、仕事内容や人間関係、職場環境なども関係しています。
仕事がうまくできなくても、人間として価値があると思いたい。
その感覚を、我慢して押し殺す必要はありません。
大切なのは、自分のことを知り、自分に合う環境を知ること。自分は何が得意で、何が苦手なのか。そして、どんな環境なら力を発揮できて、どんな環境だと苦しくなるのか。
今の職場が合わないというだけで、自分自身の価値とは関係がない可能性があります。

世間の目はどう映る?

「3年も働いていないと転職で不利になるのでは?」
「すぐ辞めたら、周りから逃げたと思われるのでは?」
そう不安になる人もいると思います。
結論から言えば、3年働いていないから転職できないわけではありません。
新卒者の3年以内離職率は30%以上にのぼっており、決して珍しいケースではありません。
*厚生労働省の調査
実際に私の周りでは、4か月で仕事を辞めた後、別の職場で正社員として働いている人もいます。
50代になってから、新しい職場で働き始めた人もいます。
在籍期間の長さより、「ミスマッチのまま長く居続けて心身を壊す」ほうが、結果的にキャリアへの影響は大きくなりがちです。
今の職場で変なやつと言われたとしても、その言葉があなたの価値を決めるわけではありません。
大切なのは、今の職場に何年いたかだけではなく、次にどんな環境を選ぶかです。
合わない環境で無理を続けることで、ストレスや心身の負担が大きくなることもあります。
仕事を辞めたら、どういう生活になるの?
働き方は、様々です。
・契約社員
・派遣
・パート
・業務委託
・フリーランス
・副業
今の時代、雇用されて働くか、雇用されない働き方を選ぶかによって、収入に極端な差が出るとは限りません。
働き方の選択肢そのものが広がっているため、「正社員でなければいけない」という価値観は気にしなくていいです。
今の職場で苦しんでいると、目の前の会社が「働ける場所のすべて」のように感じてしまいますが、そうではありません。
今いる場所が、自分の人生のすべてではありません。
生活を決めるうえで大切になるのは、「次にどんな働き方なら、自分は無理なく続けられるのか」。
今できる行動
怒られると思ったとき、どう対処するか

「また怒られるかもしれない」という予期不安は、それだけで大きなストレスになります。
- 事前に要点をメモにして確認しておく
- 相手の目をあえて見ずに、要点の理解のみに集中する
- 仕事に行く前に深呼吸をする など
それでも人格を否定するような言い方をされるのであれば、それはミスの問題ではなく、相手の関わり方の問題です。
こうした工夫をしてもミスが起こることはあります。
気が休まらないときは、まず休む

仕事が終わっても上司の言葉が頭から離れない。
休日になっても「月曜日が来るのが怖い」と感じる。そんな状態なら、仕事以外の時間まで職場のストレスに支配されている可能性があります。
仕事から離れた時間には、
- 好きな人と話す
- 散歩する
- 音楽を聴く
- 趣味をする
- 自分の気持ちをノートに書く
など、自分が安心できる時間をほんの少しでもつくってください。
「つらかった」「怖かった」「本当は辞めたい」
そんな気持ちをノートに書いて言葉にしてもいいのです。
特に、自分の気持ちを否定せずに話せる相手がいるなら、話してみるのも一つの方法です。
苦手な人とは距離を取る
上司や同僚との関係を完全になくすことは難しくても、必要以上に関わらないようにすることはできます。
仕事に必要なコミュニケーションは取る。
それ以外では、できるだけ距離を取る。

職場の人からどう思われるかが、あなたの人生のすべてではありません。
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自分に合う環境を探してみる

「本当はやりたい仕事がある」
「自分の得意なことを活かしたい」
「このまま怒られ続ける人生でいいのか」
その気持ちを無視しなくてもいいと思います。
怒られないようにすることだけを考えていると、「自分が何をしたいのか」を考える余裕がなくなってしまいます。
自己理解を進めることで、
- 自分は何が得意なのか
- 何が苦手なのか
- どんな仕事なら力を発揮しやすいのか
- どんな人間関係が苦手なのか
- どんな環境なら働き続けやすいのか
が見えてきます。
自分に合った働き方を探すことも、今できる行動の一つです。
文献
- Verkuil B, Atasayi S, Molendijk ML. Workplace Bullying and Mental Health: A Meta-Analysis on Cross-Sectional and Longitudinal Data. PLoS One. 2015;10(8).

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