食事の教科書 パート➁ | 1日の食事をセルフチェックしてみようー食事バランスガイドでわかる簡単健康法

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毎日の食事、なんとなく選んでいませんか?
「好きなものを食べているけど、栄養のバランスは大丈夫かな…?」と気になる方へ。

農林水産省が示す「食事バランスガイド」をもとに、自分で簡単に振り返りができる方法をご紹介します。
ペン1本でできるので、今日から取り入れてみましょう!

 ステップ1:1日の食事を書き出してみる

まずは、自分が何を食べたかを知ることから。
朝・昼・夜・間食ごとに書き出してみましょう。

  • 朝食:__________

  • 昼食:__________

  • 夕食:__________

  • 間食:__________

👉 「何を食べたか覚えてない」こと自体も、気づきの一歩になります。

ステップ2:食事バランスガイドに沿ってチェック!

農林水産省「食事バランスガイド」では、1日の目安量が示されています。
以下を基準に、チェックしてみましょう ✅

  • 主食(ごはん・パン・麺) → 5〜7つ分とれている?

  • 副菜(野菜・きのこ・いも) → 5〜6つ分とれている?

  • 主菜(肉・魚・卵・大豆) → 3〜5つ分とれている?

  • 牛乳・乳製品 → 2つ分とれている?

  • 果物 → 2つ分とれている?

  • 水分(お茶・水) → しっかり摂っている?

  • 甘い飲み物・お菓子・アルコール → 多すぎない?

👉 すべてを完璧に満たす必要はありません。「不足が多い食材はどれか?」に気づくだけで十分です。

 ステップ3:結果の見方と改善ポイント

✅ が多い → バランスよく食べられているサイン

❌ が目立つ → 偏りがあるサイン

甘いもの・お酒にチェックがつく → 「楽しみ」として量を調整できればOK

改善のコツは小さな一歩から。
「昨日より野菜を1皿増やす」「水を1杯多く飲む」など、無理のない工夫で続けましょう。

 ダウンロードして使えるチェックシート

記事を読みながらでもチェックできますが、もっと実践しやすいようにシートを用意しました。

 食事バランスチェックシート(Excel版)

👉 印刷して冷蔵庫に貼ったり、毎日の記録としてExcelで管理するのもおすすめです。

 まとめ

  • まずは1日の食事を書き出す

  • 食事バランスガイドに沿ってチェック

  • 不足や偏りに気づいたら、小さな工夫で改善

「なんとなく食べる」から「自分の体を考えて食べる」へ。
甘いものや暴飲暴食はストレスが原因の可能性があるので、まずストレスを減らしながら食事を整えましょう!

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