【20代向け】やりたいことがわからないあなたへ|“内なる声”を聞く3つのステップ

自分らしく心豊かに生きる

「本当にやりたいことが分からない」
「頑張ってるのに、なんだか虚しい」

そんな想いを抱えていませんか?

実はそれ、子供の頃にはあった“素直な心”とのズレが原因かもしれません。

 なぜやりたいことが分からなくなるのか?

子供の頃、私たちは自分の「好き」「やりたい」という感情に素直に生きていました。
ところが大人になるにつれて、

  • 「我慢しないとダメ」

  • 「嫌でもやるのが社会」

  • 「夢より現実」

といった価値観に触れ、**“本心を無視するクセ”**がついてしまいます。
気づけば、「頑張らなきゃ」が前提になり、心からやりたいことにフタをするようになってしまうのです。

 やりたいことを見つける“内観”の3ステップ

① 内なる声に耳を傾ける

まずは、周りの声ではなく自分の内側の声に意識を向けてみましょう。

  • 朝、目覚めたときにワクワクすることは?

  • 自然と時間を忘れて没頭できることは?

  • 逆に「もうやりたくない」と思うのはどんなこと?

紙に書き出してみるのもおすすめです。
「やりたいこと」ではなくても、「やりたくないこと」から逆算すると、ヒントが見えてくることもあります。

② 自分の長所・短所を徹底的に見直して活かす

次に、自分の強みと弱みを整理します。

  • 人より得意なこと

  • 努力しなくても自然とできてしまうこと

  • 逆に、苦手でエネルギーを消耗すること

ここで重要なのは、短所を克服するより、長所を活かす環境に身を置くこと。
頑張って苦手を埋めるより、得意を活かせる方がずっとラクで、成果にもつながりやすいからです。

③ その選択は、心から“ワクワク”するものか?

あなたが目指すものは、「誰かにすごいと思われたい」という承認欲求からではありませんか?

私自身も、過去にいろんな仕事を模索し、無理をして迷走していました。
一時的には成果も出て「これでいいのかも」と思う瞬間もありました。

 

でも、継続はしませんでした。
どこかで無理をしていたり、心が満たされていなかったからです。

最終的に気づいたのは、
“他人目線”ではなく、“自分の心がワクワクするかどうか”が最も大事だということでした。

 あとは「行動」と「勇気」だけ

 

やりたいことは、頭の中だけで考えていても答えは出ません。
“やってみる”ことでしか、自分とのズレには気づけないからです。

  • 少しでも気になる分野に触れてみる

  • 興味がある人に話を聞いてみる

  • 休日の1時間を“やってみたいこと”に使ってみる

最初は、ほんの少しの一歩で大丈夫。
でも、それはあなたにとって大きな転機になるかもしれません。

 最後に|“やりたいこと探し”にゴールはない

やりたいことは「一つ」じゃなくていいし、人生のステージによって変わっていくものです。
だからこそ、「今の自分」が何を望んでいるかを定期的に見直すことが大切。

その第一歩が、自分自身の声に耳を傾けることなのです。

この記事が、やりたいことを見つけるきっかけ、行動のきっかけになればと思います!

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