・趣味を探しているけど、見つからない
・没頭したいけど、媒体を探している
・具体的に分かりやすく没頭できる方法を知りたい
私自身も没頭していた時を思い出して、どうしたら没頭できるかひたすら考えて言いました。
5年間、方法が分からずにいましたが、やっと理由が分かりました。
没頭できない理由は、そもそも考え続けてできるものではないから。
この記事では、没頭できない要因、没頭する条件について紹介します。

読むことで、没頭できずに悩んでいる状態でも、没頭できる状態をつくれるようになります。
リラックスできる環境・自然体・ワクワクすることをする
没頭できない要因チェックリスト
□ 考えごとが止まらない
□ 自分が何をしたいのか分からない
□ 人からどう見られているか気になる
□ 失敗しないように気を張っている
□ 自然体でいる時間があまりない
□ 何をしても疲れている感じがする
□ スマホを眺めている時間が長い
□ 休んでも頭がスッキリしない
チェックリストに当てはまるほど、他のことを気にせず、目の前のことに集中することが難しくなります。
まとめると、
「自分の興味が分からない」
「周囲に気を張っている」
「身体や脳が疲れている」
没頭できない原因は、没頭できる状態が整っていなかったから。
没頭するメリット・デメリット

メリット
没頭は、リラックスできる状態で、ワクワクすることを行うと没頭状態に入ります。
没頭状態になると、ドーパミンがでるため、幸福を感じやすいです。
休息と没頭を交互に行うことで、仕事などの生産性を高めることもできます。
デメリット

没頭は、しようとしてできるものではない
「没頭は、意識的にできるもの」というより、「気がつくと、没頭してた」に近いです。
では、どのようにすれば没頭できるのか。
それは、没頭に入る条件があります。
その条件を整えることで、自然に没頭状態へ入ることができます。
没頭する3つの条件

【環境】リラックスできる場所
【やること】ワクワクすること
【自分自身】自然体であること
この3つが揃うとき、いわば無敵状態に入ります。
精神面がすり減ることもなく、周囲からの目線も気になりません。
余計な思考や感情を抱くことなく、目の前のことに全集中できるようになります。
具体的にどうしたらいいの?
ワクワクすることの探し方


ワクワクすることを見つけるには、どこに興味をもつかを把握します。
興味の出方には、5つの種類があります。
- 楽しい・ワクワク型
- ゲーム、読書、音楽、スポーツ、創作など
- 「もっとやりたい」が原動力
- 使命・貢献型
- 誰かの役に立つ、問題を解決する、何かを良くする
- 「これは自分がやる意味がある」が原動力
- 探究・好奇心型
- 「なんで?」「どうなってるんだろう?」から調べ始める
- 知りたい気持ちが強くなって、気づいたら没頭している
- 成長・上達型
- 「もっと上手くなりたい」「できるようになりたい」
- 昨日できなかったことができるようになることが楽しい
- 表現・創造型
- 絵、文章、写真、料理、ものづくりなど
- 頭の中にあるものを形にすることに夢中になる
*過去を振り返り、どの分野に興味を持つか探ってみてください。
リラックスできる環境に身を置く

リラックスできる人や環境に身をおくこと
過去を振り返ると、
□ 一人でいると落ち着く
□ 気を使わない友人といると楽しい
□ 自然の中にいるとリラックスする
□ カフェにいると落ち着く
□ 自分の部屋にいると安心する
など、自分が心地よく過ごせる場所があると思います。
自分に合った環境・人間関係の中では自然体を感じやすくなることが示されています。
*真正性の概念を抽出:Rebecca J. Schlegelらの研究
自然体でいること

自然体とは、自分の気持ちを感じ取り、それに沿って行動できている状態のこと。
自然体に関して、
①自分で選んでいる感覚がある
②自分の内側と行動が一致している
③無理に自分を演じていないこの3つを捉えている。
*Ryan & Ryan(2019)の研究
例えば、疲れていると感じたら、「今日はゆっくり過ごしたい」と自分の感覚に合わせて行動する。
・ 人からどう見られるかを過度に気にしていない
・ 自分の「好き・嫌い・疲れた・楽しい」に気づける
・ 自分の気持ちと実際の行動が大きくズレていない
没頭できるようになると、楽しくなる

没頭できる時間が増えると、日常の中に「楽しい」と感じる時間が増えていきます。
趣味を探しても見つからなかった人も、自分が何に興味を感じるのかが分かると、行動が楽しくなります。
「今日は何をしよう」と考えながら時間を過ごすより、気づいたら時間が経っていた。
そんな時間が少しずつ増えていくことが、人生を楽しむことにつながります。
例
私自身の場合、
・環境:圧力がかからない場所、干渉してこない場所、気遣いが必要ない人に囲まれる
・自身:上記場所になると、つよがる必要がなく、自然体になります
・ワクワクすること:子供と関わる、物事をロジックで読み解く、自然の中で遊ぶ、旅先のホテルでゆっくりする、新しい体験をすること
一例ですが、参考にして、自分自身の理解を深めていきましょう。
文献
- van der Linden D, Tops M, Bakker AB. Go with the flow: A neuroscientific view on being fully engaged. European Journal of Neuroscience. 2021;53(8):2512–2523.
- Fong CJ, Zaleski DJ, Leach JK. The challenge–skill balance and antecedents of flow: A meta-analytic investigation. The Journal of Positive Psychology. 2015;10(5):425–446.
- Ryan RM, Ryan WS. Toward a social psychology of authenticity: Exploring within-person variation in autonomy, congruence, and genuineness using self-determination theory. Review of General Psychology. 2019;23(1):99–112.
- Ryan RM, Deci EL. Intrinsic and extrinsic motivation from a self-determination theory perspective: Definitions, theory, practices, and future directions. Contemporary Educational Psychology. 2020;61:101860.

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