没頭するための3つの条件|自然体で夢中になり、楽しむ方法

自分らしさ

この記事を書いた人

【作業療法士 × 起業家】
回復期リハビリテーション病院勤務を経て起業。

現在は小児リハビリ・カメラ屋・リラクゼーション業に携わりながら、健康・自己理解について発信しています。

「心を守ることは、人生を守ること。」

若い世代が未来に希望を持ち、自分らしく生きられるように。

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・趣味を探しているけど、見つからない

・没頭したいけど、媒体を探している

・具体的に分かりやすく没頭できる方法を知りたい

私自身も没頭していた時を思い出して、どうしたら没頭できるかひたすら考えて言いました。

5年間、方法が分からずにいましたが、やっと理由が分かりました。

没頭できない理由は、そもそも考え続けてできるものではないから。

この記事では、没頭できない要因、没頭する条件について紹介します。

読むことで、没頭できずに悩んでいる状態でも、没頭できる状態をつくれるようになります。

【没頭するための3つの条件】
リラックスできる環境・自然体・ワクワクすることをする

没頭できない要因チェックリスト

考えごとが止まらない
□ 自分が何をしたいのか分からない
□ 人からどう見られているか気になる
□ 失敗しないように気を張っている
□ 自然体でいる時間があまりない
□ 何をしても疲れている感じがする
□ スマホを眺めている時間が長い
□ 休んでも頭がスッキリしない

チェックリストに当てはまるほど、他のことを気にせず、目の前のことに集中することが難しくなります。

まとめると、

「頭の中で考え続けている」
「自分の興味が分からない」
「周囲に気を張っている」
「身体や脳が疲れている」

没頭できない原因は、没頭できる状態が整っていなかったから。

没頭するメリット・デメリット

メリット

没頭は、リラックスできる状態で、ワクワクすることを行うと没頭状態に入ります。

没頭状態になると、ドーパミンがでるため、幸福を感じやすいです。

【没頭を実用的に扱うには】
休息と没頭を交互に行うことで、仕事などの生産性を高めることもできます。

デメリット

没頭は、しようとしてできるものではない

「没頭は、意識的にできるもの」というより、「気がつくと、没頭してた」に近いです。

では、どのようにすれば没頭できるのか。

それは、没頭に入る条件があります。

その条件を整えることで、自然に没頭状態へ入ることができます。

没頭する3つの条件

【環境】リラックスできる場所

【やること】ワクワクすること

【自分自身】自然体であること

この3つが揃うとき、いわば無敵状態に入ります。

精神面がすり減ることもなく、周囲からの目線も気になりません。

余計な思考や感情を抱くことなく、目の前のことに全集中できるようになります。

具体的にどうしたらいいの?

ワクワクすることの探し方

ワクワクすることを見つけるには、どこに興味をもつかを把握します。

興味の出方には、5つの種類があります。

  • 楽しい・ワクワク型
    • ゲーム、読書、音楽、スポーツ、創作など
    • 「もっとやりたい」が原動力
  • 使命・貢献型
    • 誰かの役に立つ、問題を解決する、何かを良くする
    • 「これは自分がやる意味がある」が原動力
  • 探究・好奇心型
    • 「なんで?」「どうなってるんだろう?」から調べ始める
    • 知りたい気持ちが強くなって、気づいたら没頭している
  • 成長・上達型
    • 「もっと上手くなりたい」「できるようになりたい」
    • 昨日できなかったことができるようになることが楽しい
  • 表現・創造型
    • 絵、文章、写真、料理、ものづくりなど
    • 頭の中にあるものを形にすることに夢中になる

*過去を振り返り、どの分野に興味を持つか探ってみてください。

リラックスできる環境に身を置く

リラックスできる人や環境に身をおくこと

過去を振り返ると、

□ 一人でいると落ち着く
□ 気を使わない友人といると楽しい
□ 自然の中にいるとリラックスする
□ カフェにいると落ち着く
□ 自分の部屋にいると安心する

など、自分が心地よく過ごせる場所があると思います。

自分に合った環境・人間関係の中では自然体を感じやすくなることが示されています。

*真正性の概念を抽出:Rebecca J. Schlegelらの研究

自然体でいること

自然体とは、自分の気持ちを感じ取り、それに沿って行動できている状態のこと。

自然体に関して、

①自分で選んでいる感覚がある
②自分の内側と行動が一致している
③無理に自分を演じていない

この3つを捉えている。

*Ryan & Ryan(2019)の研究

例えば、疲れていると感じたら、「今日はゆっくり過ごしたい」と自分の感覚に合わせて行動する。

自然体のとき、下記のような行動になります。
・「こうしなきゃ」より「こうしたい」で動いている
・ 人からどう見られるかを過度に気にしていない
・ 自分の「好き・嫌い・疲れた・楽しい」に気づける
・ 自分の気持ちと実際の行動が大きくズレていない

没頭できるようになると、楽しくなる

没頭できる時間が増えると、日常の中に「楽しい」と感じる時間が増えていきます。

趣味を探しても見つからなかった人も、自分が何に興味を感じるのかが分かると、行動が楽しくなります。

「今日は何をしよう」と考えながら時間を過ごすより、気づいたら時間が経っていた。

そんな時間が少しずつ増えていくことが、人生を楽しむことにつながります。

私自身の場合、

・環境:圧力がかからない場所、干渉してこない場所、気遣いが必要ない人に囲まれる
・自身:上記場所になると、つよがる必要がなく、自然体になります
・ワクワクすること:子供と関わる、物事をロジックで読み解く、自然の中で遊ぶ、旅先のホテルでゆっくりする、新しい体験をすること

一例ですが、参考にして、自分自身の理解を深めていきましょう。

文献

  1. van der Linden D, Tops M, Bakker AB. Go with the flow: A neuroscientific view on being fully engaged. European Journal of Neuroscience. 2021;53(8):2512–2523.
  2. Fong CJ, Zaleski DJ, Leach JK. The challenge–skill balance and antecedents of flow: A meta-analytic investigation. The Journal of Positive Psychology. 2015;10(5):425–446.
  3. Ryan RM, Ryan WS. Toward a social psychology of authenticity: Exploring within-person variation in autonomy, congruence, and genuineness using self-determination theory. Review of General Psychology. 2019;23(1):99–112.
  4. Ryan RM, Deci EL. Intrinsic and extrinsic motivation from a self-determination theory perspective: Definitions, theory, practices, and future directions. Contemporary Educational Psychology. 2020;61:101860.

 

 

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